出会い系ニュース　出会いの生レポート

大阪府警池田署は２３日までに、出会い系サイトで呼び出した男性２人に暴行し、現金などを奪ったとして、強盗致傷容疑で大阪府枚方市東船橋町、無職、松原唱容疑者（２１）と、１６歳の少女２人、１４～１９歳の少年３人の計６人を逮捕した。

　ごく普通の美人局事件のようですね。これがあるから出会い系は恐いです。

　とはいえ、ビビッていては何も始まりませんが……

　出会い系サイト規制強化のため2009年2月より、会員登録時に運転免許証の画像送信などによって身分を証明しなければならないようです。

　果たして、そんな煩わしい手続きを伴って出会い系サイト運営が成り立つのかはわからないところといえます。ひょっとするとこれを機に出会い系サイトは一気に衰退していくのかもしれません。

　ただし、出会い系サイトの勢いは既に過去のものです。現在は他のコミュニケーションメディアが発達しているため、出会い系サイトというジャンルが消滅したとしてもさほどの影響はないのかもしれません。あるいはそのことが、新たな出会い系メディアの登場のきっかけとなるのかもしれません。

　ライブドアニュース

　出会い系サイトの運営業者に都道府県公安委員会への届け出を義務付けた改正出会い系サイト規制法が施行されてから約１カ月で、計４３２業者から計１６２７サイトの届け出があったことが２２日、警察庁のまとめで分かった。最大で２６７サイトを運営している業者もあった。

　なるほど、一つの業者がいくつものサイトを運営している実態が浮き彫りになりますね。様々なコンセプト（近所とか人妻とかSMとか）のサイトを制作して、どうにかしてカモ男性を釣ろうという魂胆なのでしょう。また他にも、複数サイトを運営する理由はいろいろとあるのですが、それはまたの機会に書くことにしたいと思います。

　それにしても出会い系サイトって、432業者もあるんですね。これでまだ全体の三割程度という観測もされているようで、本当にビックリします。

ライブドアニュース

　女子高生を買春したとして児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、自衛隊大阪地方協力本部所属の三等海曹、福井浩介容疑者（２５）＝奈良市鶴舞西町＝が大阪府警に逮捕されていたことが１５日、分かった。

　要するに、よくある売買春事件のようですね。逮捕されたのが自衛官だったから大きく取り上げられてしまったのでしょうか。

　まあ、法律は守らなければなりません。でも、問題の大きさに比べて騒がれすぎという感も否めないので、なんだか可哀想ですね。

　大阪府高槻市消防本部の消防士長（３４）が、同僚の女性消防士の携帯電話を出会い系サイトに勝手に登録したり、匿名メールを送り付けたりしていたことが分かり、同本部は１４日、消防士長を６カ月の停職処分にした。

　動機について、「悩みを相談してもらいたかった」と話しているそうなんですが、かなりストーカーっぽい行動ですね。個人情報を知られているとどんなことに使われるかわかったもんじゃないということがよくわかる事件でした。

　ラヴァーズ系列のお店は全部で17店舗くらいあるようです。今回摘発されたのは、そのうちの巣鴨店・秋葉原店・池袋店・小岩店・麻布店の5店舗のみですから、一気に壊滅状態というわけではないようですね。出会い喫茶ブームは沈静化の方向に向かっているわけですが、今ならまだ熱い時期に間に合うかもしれません。もちろん、かなりのスリルが伴ってしまいますが・・・。

　出会い喫茶は、テレクラ～出会い系サイトの流れを汲んでいるわけではなく、新しいデートクラブというイメージですね。だから、僕が思うには規制される方向になるのは仕方のないことだと思います。ただし、新しい出会いの手段が減ってしまうのは、ちょっと残念ですね。

　2003年に施行された出会い系サイト規制法が今回初めて改正されるわけなんですが、基本的な部分は変わっていませんね。規制がやや強化されたという程度で、利用者が気にするようなことはほとんどありません。未成年者を誘惑するような書き込みをしてはいけいないのは当然のことですよね。

　鹿児島県警の巡査が勤務中にパトカー内で少女（１７）とみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反（淫行（いんこう））容疑で逮捕された事件で、鹿児島地検は６日、警備部機動隊員の巡査、中馬健容疑者（２４）を同条例違反の罪で起訴、県警は同日付で懲戒免職処分にした。

　事件は、まだ記憶に新しいですね。今回は、その処分が決定されたというニュースです。

　警察官が出会い系を利用するのは別に構わないですよね。18才以上であれば、法律に触れるわけでもないですし。でも、パトカーの中でヤルのはいけなかったですね。懲戒免職っていうのは、一番重い処分だと思いますが、警察官という身分を考えると、それも仕方ないくらいのことかもしれません。いえ、もしも彼がトラックドライバーだったとしても会社を解雇されたでしょうし、当然だといえますね。